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米音楽ストリーミング、2026年上期は48.9億ドル 有料契約1億1,110万

RIAAが返品控除後の卸売収益で米市場を集計した。ストリーミングは全体の82%を占め、制限なく聴ける有料契約の収益は7.8%増えた。

米国の音楽ストリーミング収益は、2026年上期も市場の8割超を占めた。全米レコード協会(RIAA)の集計では、レーベルや流通会社に入る返品控除後の卸売収益で48億9,070万ドルだった。

  • ストリーミング収益は前年同期比4.7%増え、録音音楽市場全体の82%を占めた
  • 有料配信は合計約34億ドル。うち、楽曲を制限なく選べるプレミアム契約は7.8%増の31億1,260万ドルだった
  • プレミアム契約の口座数は5.5%増の1億1,110万。家族プランは1口座として数える
  • 利用条件に制限のある有料契約は9.0%減の2億3,910万ドル、無料配信は3.7%増の8億9,960万ドルだった
  • 市場全体の卸売収益は6.9%増の59億7,490万ドル。CD収益は58.6%増の1億7,110万ドルだった

事業上のポイント

音楽業界誌ミュージック・ビジネス・ワールドワイドは、プレミアム契約の増収には価格改定が一部寄与したとみている。2026年上期に値上げした例として、スポティファイユーチューブ・ミュージックアマゾン・ミュージック・アンリミテッドを挙げる。一方、契約口座数も5.5%増えた。

音楽メディアのコンシークエンスが引く調査会社ルミネイトの集計では、CD販売は16%増の1,630万枚だった。ルミネイトは消費者販売、RIAAは返品控除後の卸売収益を測るため、RIAAのCD収益58.6%増とは同じ尺度の比較ではない。

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