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Apple Musicが世界で値上げ 米国のファミリープランは月19.99ドルに

アップル(Apple)の音楽配信サービス「Apple Music(アップル・ミュージック)」が日本を含む世界で料金を引き上げた。米国では個人、ファミリー、学生の全プランが上がり、Appleは利用許諾料(ライセンス費)の上昇を理由に挙げた。

音楽配信の値上げが、また一段進んだ。Apple Musicは日本を含む世界で料金を引き上げ、米国では個人、ファミリー、学生の全プランを改定した。

  • 米国の個人プランは月10.99ドルから11.99ドルへ、1ドル上がった
  • ファミリープランは月16.99ドルから19.99ドルへ上昇した。3ドルの上げ幅は個人、ファミリー、学生の中で最大となる
  • 学生プランは月5.99ドルから6.99ドルへ改定された。Appleの公式料金ページにも新価格が掲載されている
  • Appleは音楽業界メディアのMusic Business Worldwide(ミュージック・ビジネス・ワールドワイド)に、ライセンス費の上昇が理由だと説明した。前回の値上げは2022年10月だった
  • 音楽配信サービスのSpotify(スポティファイ)の米国個人プランは月12.99ドルで、Apple Musicは値上げ後も1ドル低い

事業上のポイント

米国では個人と学生が月1ドル上がったのに対し、ファミリーは3ドル上がった。Appleは値上げ理由をライセンス費の上昇と説明したが、プラン別の原価や改定幅の決め方は開示していない。値上げ後も個人プランはSpotifyより月1ドル低い一方、今回の資料だけからファミリー層へ費用を重点転嫁した意図や解約への影響までは判断できない。

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