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音楽生成AIスノ、旧曲も新モデルで改作 独自試用では表現に制約

旧曲の新たな改作もv6を使う仕組みに移行した。米メディアの試用ではジャンルの再現が改善した一方、ドラムを入れない指示などに従わない結果が出た。

音楽生成AIのSuno(スノ)の新モデル「v6」は、独自試用で一部の指示に従わない結果が出た。米メディアThe Verge(ザ・ヴァージ)の限定的な試用による。

  • スノは9月9日にv6を発表した。公式FAQでは旧モデルの提供終了を案内している。
  • v6と「v6-wild」は有料のプロ、プレミア向け。「v6-mini」は全利用者に無料で提供する。
  • 歌詞の一部を書き換えるなどの編集を、日常的な言葉で指示できる。複数の生成曲から要素を組み合わせる機能も加わった。
  • 画像や動画を入力して曲を生成できる。
  • 旧モデルで作った曲は残り、再生や共有もできる。改作しても元の曲は変わらない。

事業上のポイント

旧曲を改作するときにも、使うモデルはv6に限られる。ザ・ヴァージの試用では、v6は旧版が捉えきれなかった音楽ジャンルの特徴を再現した。一方、抑揚のない歌声やドラムを入れない指示には従わない結果が出た。

同媒体の記者は、わざと音程を外したり、やや不協和な響きを出したりする試みも全て失敗したと報告している。調律のずれたピアノを繰り返し指定しても、求める結果は得られなかった。歌声では、AI由来の不自然な音がv5より耳障りに感じられたという。

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