経営・戦略 · Strategy & Corporate
欧州配信スカイショータイム、サービス終了も含む事業見直し
株主のコムキャストとパラマウント・スカイダンスが共同で検討する。終了は未決定で、サービスは通常営業を続ける。
欧州の動画配信サービス、スカイショータイム(SkyShowtime)が、サービス終了を含む事業の見直しに入った。ハリウッド・リポーター(The Hollywood Reporter)が9月14日、取締役会から最高経営責任者宛てのメモを入手して報じた。
- 株主のコムキャスト(Comcast)とパラマウント・スカイダンス(Paramount Skydance)が共同で検討する。現時点で何も決まっていない。
- 顧客・提携先向けの営業は通常どおり続け、すべての職務も現時点では変わらない。
- スタッフには2027年に向けて事業運営の勢いを維持するよう要請した。従業員に影響する案は、各市場で必要な情報提供と協議を経て最終決定する。
事業上のポイント
デッドライン(Deadline)は5月、両株主がサービス提供地域でスカイショータイムと競合しない契約になっていると報じた。取材先の業界関係者は、パラマウントが動画配信HBO Max(エイチビーオー・マックス)を保有すれば、契約違反になり得ると指摘した。パラマウントは既存契約に基づく運営継続を説明し、株主間契約への憶測にはコメントしなかった。
一方、9月14日の同誌取材に事情通は、今回の見直しはパラマウントによるワーナー・ブラザース・ディスカバリー買収と全く無関係で、両株主による共同の検討だと説明した。
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