規制・法務 · Regulation & Compliance

Paramount、WBD買収の規制条件を全て満たしたと発表 米12州の訴訟は継続

メキシコの承認を受け、Paramountは買収契約上の規制条件がそろったと発表した。一方、米12州の差し止め訴訟により取引完了は止まっている。

Paramount Skydanceは、WBD買収について、契約上必要な規制当局の承認を全て得たと発表した。最後の承認国としてメキシコを挙げる一方、米12州による差し止め訴訟が取引完了を止めている。

  • 審査は欧州連合、英国、米司法省を含む68の国・地域に及んだとParamountは説明した
  • Deadlineは8月14日、メキシコの承認により契約上の規制条件がそろったと報じた
  • カリフォルニア州など12州は7月、競争を損なうとして買収差し止めを求めて提訴した
  • 当事者間の合意により、本案判断から5日後または2027年6月1日のいずれか早い時点まで取引完了を待つ

事業上のポイント

国外と米連邦レベルの審査が終わっても、取引を完了できる状態とは限らない。今回そろったのは買収契約上の規制条件であり、米12州の訴訟は別に残る。統合時期、追加費用、Paramount+とHBO Maxを含む事業統合の着手時点は、訴訟の解決時期に左右される。

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