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米メディア企業AMC、『ウォーキング・デッド』製作者と1.2億ドルで和解

支払いのうち3500万ドルは将来の報酬の前払い。年内の支出と税効果を織り込み、年間のフリーキャッシュフロー見通しを引き下げた。

米メディア企業のAMC Global Media(エーエムシー・グローバル・メディア)が、『ウォーキング・デッド』製作者との契約違反を巡る訴訟で和解した。9月4日に合意した支払総額は1億2000万ドルとなる。

  • 対象はロバート・カークマン氏ら製作者5人との紛争。当事者間に残るシリーズ関連の請求・訴訟を解決したと共同声明で説明した。
  • 8500万ドルを9月18日までに支払い、約8500万ドルを9月期の費用に計上する。
  • 残る3500万ドルは2027年1月31日までに支払う。
  • 事業・投資後に残る資金を示すフリーキャッシュフローの2026年見通しは、約2億2000万ドルから約1億5000万ドルへ引き下げた。年内の和解金支払いと関連する税効果を織り込んだ。

事業上のポイント

調整後営業利益の算定では約8500万ドルの和解費用を除く予定で、売上と同利益の見通しは変えていない。一時項目を除いたフリーキャッシュフロー見通しも据え置いたが、実際の支出を含む年間見通しは減額となる。

2027年1月末が支払期限の3500万ドルは、『ウォーキング・デッド』と『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』の収入を基に算定する参加報酬の前払いだ。将来の通常報酬と相殺する契約で、和解額の全額が一時的な賠償金という構成ではない。

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