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インド放送大手Zee、株主グループ側から約66億ルピー調達 残額は株式転換時

株式へ換えられる権利を株主グループ側へ割り当てた。発行価格の25%を受領し、残る75%は18カ月内の転換時に入る。

インドの放送大手Zee Entertainmentは8月21日、株式へ換えられる権利(転換ワラント)2億944万7,805個を割り当てた。同社は初回払込金として約66億ルピーを受け取った。

  • 割当先はSunbright Mauritius Investments。Zeeは同社を株主グループ側の企業と開示している
  • 1個の発行価格126ルピーのうち、割当時に31.5ルピーを受領し、転換時に94.5ルピーを受け取る
  • 1個をZee株1株へ転換できる。18カ月内に転換されない分は失効し、初回払込金は没収される
  • 取締役会が7月に承認した上限は約2億4,950万個で、今回の割当数は上限を下回った
  • インドの証券上訴審判所は8月14日、罰金全額の納付を条件に発行手続の完了を認めた

事業上のポイント

Zeeが現時点で受け取ったのは発行価格の25%で、残る75%は保有者が18カ月内に株式へ転換した場合に入る。したがって、今回確認できる実施段階は、承認上限すべての資金調達ではなく、今回分の割当と初回払込金の受領までだ。JM Financialは、承認上限まで発行すればスポーツ、コンテンツ、デジタルなどの成長投資を支える資金になる一方、規制当局の命令が発行完了を不確実にしていたと整理していた。今回の割当で、その不確実性の一部が実行済みの資金へ変わった。

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