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Disney+、電気自動車レースのフォーミュラEを144地域で全戦配信へ — 既存放送と併存

Disney+(ディズニープラス)が2026/27季から電気自動車レースの全セッション(練習、予選、決勝)を144地域で配信する。地域別の放送網を残し、多くの市場に同じ視聴先を加える複数年契約だ。

Disney+は2026/27季から、世界選手権フォーミュラEの練習、予選、決勝を含む全セッションを144地域で配信する。契約は複数年で、既存の無料放送や従来型テレビ放送と併存する。

  • 初年度は全21戦を13大会で実施する
  • 日程は2026年12月18日のサウジアラビア・ジェッダ戦から2027年7月25日の東京戦までを予定する
  • 事前・事後番組、ハイライト、舞台裏番組も提供し、各大会の直後に見逃し配信を始める
  • 当事者は既存の地域別放送網を一斉に置き換える契約とは説明しておらず、Disney+による独占配信でもない
  • 米国ではDisney+と米スポーツ専門メディアESPNの「ESPN+(イーエスピーエヌ・プラス)」で配信する

事業上のポイント

この契約は、国ごとに異なる放送網を残しながら、144地域へ共通の配信先を加える。

スポーツビジネス媒体BlackBook Motorsport(ブラックブック・モータースポーツ)は、市場調査会社Ampere Analysis(アンペア・アナリシス)の分析を掲載した。同分析では、フォーミュラEは主要競技より放映権収入の比率が小さい。主要5市場における2024年の放映権収入の80%を無料放送事業者から得ていた。

Disney+との契約も既存の無料放送や従来型テレビ放送を残すため、共通の配信先を加えつつ、従来の視聴経路も残す流通設計になっている。

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