技術・配信 · Technology & Delivery
映像配信基盤のWowza、ライブ映像をリアルタイム分析するAI機能を一般提供
映像配信技術のWowza(ワウザ)が、ライブ映像のリアルタイム分析基盤「Video Intelligence Framework」の一般提供を始めた。配信基盤を作り直さずに分析モデルを交換できる設計を特徴とする。
映像配信技術のWowzaは7月20日、ライブ映像をリアルタイムで分析するVideo Intelligence Framework(VIF)の一般提供を始めた。既存の配信基盤へ分析機能を組み込む。
- VIFは物体や場面を検出し、通知、映像への注記、後続作業の自動実行に対応する
- 配信処理と分析処理を分け、分析モデルを交換しても基盤を作り直さない設計を採る
- クラウド、自社設備、撮影場所に近い計算環境、外部接続のない環境へ配置できる
- 提供開始時はRF-DETRによる物体検出と、画像と言葉を対応させる場面分析を含む
- エヌビディアの合成映像検出器は、対応する同社のAI基盤を使う顧客へ提供する
事業上のポイント
SecurityInfoWatchは、VIFが映像と分析処理を顧客の設備内に置き、既存サーバーやGPUを使えるため、継続的なクラウド推論費を減らせると説明する。Wowzaの技術資料も、分析モデルを更新・交換しても配信基盤を設計し直す必要がないとしている。導入先はモデルだけでなく、処理場所と継続費を選べる。
— Sources / 情報源
— 読後の印象を教えてください — Tell the desk
記事に登場するエンティティ
関連記事