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Netflixの映像制作AI企業買収、対価は約5億8700万ドル ― 米2媒体が匿名取引を特定
Netflixが3月に完了した現金買収の対価が約5億8700万ドルだったことが、四半期報告書で明らかになった。海外メディア2社は、この取引を映像制作AI企業InterPositive(インターポジティブ)の買収と特定した。
Netflixによる映像制作AI企業InterPositiveの買収額が、約5億8700万ドルだったと複数の米業界メディアが報じた。報道各社は、Netflixの四半期報告書(10-Q)にある匿名の現金買収を、3月の取引だと特定した。
- 10-Qは、Netflixが2026年3月に買収を完了し、購入価格は現金で約5億8700万ドルだったと記載する。ただし買収先の社名は明らかにしていない
- 業界メディアのTheWrap(ザ・ラップ)とVariety(バラエティ)は、この買収を3月に発表されたInterPositiveの取引と特定した
- Netflixは3月5日、InterPositiveの買収と同社チームの合流を発表した。ベン・アフレックはシニアアドバイザーに就いた
- InterPositiveのAIは映像制作専用で、管理された撮影現場の映像を基礎データに使う。撮影できなかったショット、背景、照明などの制作作業を支援する
編集部の視点
約5億8700万ドルという現金対価から、Netflixが映像制作AIの技術と人材を自社で持つ「AI内製化」に投じた規模が見える。最初に採用される作品と工程が公表されれば、この投資の成果を検証する入口になる。現時点でコスト削減を実現したとは言えない。
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