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Universal Music、Q2サブスク収入が2桁増 — インド新曲は最初の72時間を有料会員限定に

Universal Music Groupの2026年第2四半期は、録音原盤のサブスク収入が定常為替で16.6%増えた。8月末からインドの新曲を最初の72時間、有料会員だけに配信する。

世界最大の音楽会社Universal Music Groupは、値上げを含む配信戦略「Streaming 2.0」の効果を収入に乗せた。さらに、インドでは新曲の公開順を有料会員優先へ変える。

  • 2026年第2四半期の総収益は32億9,400万ユーロ。為替変動の影響を除く定常為替で前年同期比13.3%増えた
  • 録音原盤のサブスク収入は13億6,800万ユーロで、定常為替では16.6%増。2月に取得したダウンタウン(Downtown)を除くと6.7%増だった
  • 調整後EBITDA(本業の収益力を見る利益指標)は6億7,400万ユーロ。定常為替では1.5%増えた。一方、利益率は2.2ポイント下がって20.5%となった
  • インドでは8月末から、国内外の主要アーティストの新曲を最初の72時間、有料会員だけに配信する。その後は広告付きサービスでも聴ける

編集部の視点

値上げでサブスク収入を押し上げる施策に、公開直後の新曲を有料特典にする時間差が加わる。インドの施策は、広告付き配信を残したまま、最初の72時間だけに支払い理由を持たせる試みだ。ただし対象は同国での72時間に限られ、Universal Music Group全体の配信方針が一律に有料優先へ変わったわけではない。

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