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UMG、Spotify持分の半分を売却へ 自社株買い枠を10億ユーロに拡大

UMGはSpotify保有株の半分を売却し、自社株買いの原資に充てる。サブスクリプション配信収入は1〜3月期に定常為替で12.5%増えた。

世界最大の音楽企業UMGが2026年第1四半期決算を発表した。保有するSpotify株の半分(約14億ドル相当)を売却し、自社株買いの原資に充てると表明した。

  • 総収益は€2.9B($3.39B)、定常為替(為替変動の影響を除いた基準)で前年比+8.1%。録音原盤€2.253B(+8.9%)、音楽出版€552M(+7.0%)、サブスクストリーミングは定常為替+12.5%の€1.303B
  • 調整後EBITDAは€636M、マージンは21.9%
  • Spotify株の半分(約14億ドル相当)を売却し、既存€500Mに€500Mを上乗せ総額€10億とした自社株買いの原資に充当。売却益の一部はアーティストにも分配する
  • 増収の主因は2026年2月20日に連結したDowntown Music Holdingsの取得、「Streaming 2.0」値上げの初期効果、BTS・Taylor Swift・Olivia Dean・Morgan Wallenらのヒット

事業上のポイント

UMGはSpotify持分の半分を売却し、拡大した10億ユーロの自社株買い枠の原資に充てる。売却益の一部はアーティストへ分配する方針である。サブスクリプション配信収入の12.5%増は同じ四半期の別指標で、持分売却との因果は公表されていない。

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