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『ハンガー・ゲーム』のライオンズゲートに欧州勢から買収の関心、報道

『ハンガー・ゲーム』などを擁する米スタジオLionsgateに、欧州の制作大手から買収検討の関心が寄せられていると報じられ、株価が上昇した。

米スタジオLionsgateに、欧州の制作会社複数社から買収検討の関心が寄せられていると報じられた。報道はReutersが最初に伝え、Variety・Deadline・Screen Internationalが追随した。Lionsgateは寄せられた関心を精査するため投資銀行を起用し、コメントは控えているという。

  • 関心を示しているとされるのは、『ビッグブラザー』『サバイバー』などを手掛ける欧州の制作大手[Banijay]と、仏Mediawan。Banijayの関心はReutersが最初に報じた。
  • [Bolloré]もReutersは候補として挙げたが、Varietyは入札しないと報じている。
  • 報道を受けLionsgate株は最大で約9%上昇し、高値14.79ドルをつけた後14.07ドル付近で推移した。
  • 時価総額は40億ドル超となり、Reutersが伝えた市場価値(約38億ドル)を上回る水準になった。
  • 株価は予想税引前利益の約26倍で取引され、同業他社に対しプレミアムがついている(金融データのLSEG調べ、Reuters経由)。過去にも関心を示した候補が、提示額と株主の期待額の差から撤退した経緯がある。

事業上のポイント

確認されているのは、BanijayとMediawanなどがLionsgateに関心を示したとの報道と、その後の株価上昇である。正式提案、価格、資金調達、取締役会の判断は公表されておらず、報道時点の市場評価や倍率は買い手が実際に提示する対価ではない。

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