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ネットフリックスがドイツとオーストリアで値上げ、シティが効果を試算
シティは全社の会員当たり売上高を約1.5%押し上げると試算した。既存会員への通知と同意取得により、効果の一部が2027年度にずれ込む可能性も指摘する。
シティは、ネットフリックスのドイツ・オーストリアでの値上げが、全社の会員当たり売上高を約1.5%押し上げると試算した。金融情報サイトのInvesting.com(インベスティング・ドットコム)が9月4日に伝えた。
- ネットフリックスの公式ヘルプに掲載されたドイツの月額料金は、広告付きが6.99ユーロ、標準が15.99ユーロ、プレミアムが21.99ユーロ。
- 同報道によると、ドイツの上記各プランは月2ユーロの値上げとなる。オーストリアでもベーシック、標準、プレミアムが同額引き上げられた。
- シティの推計では、両国の会員は欧州・中東・アフリカ地域の約18%、全世界の約6%を占める。
事業上のポイント
シティは、会員当たり売上高の上昇幅をドイツで24%、オーストリアで15%と推計した。欧州・中東・アフリカ地域全体では約4%の押し上げを見込む。いずれも値上げによる効果の試算であり、実績値ではない。
同報道は、現地の消費者保護法により、既存会員への値上げには事前通知と明示的な同意が必要だと説明する。シティは適用に時間がかかり、効果の一部が2027年度にずれ込む可能性を指摘している。
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