規制・法務 · Regulation & Compliance
米トーク番組、上院選候補との対談をテレビ放送せずYouTubeで公開
番組は米連邦通信委員会(FCC)からの圧力を理由に、系列局への配慮を説明。候補者に同等の出演機会を与える規則は、放送と配信で適用範囲が異なる。
米トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』(Jimmy Kimmel Live!)が、上院選候補へのインタビューをテレビで放送せず、YouTube(ユーチューブ)で公開した。公式チャンネルは米国時間9月10日、約21分の動画を掲載した。
- 出演したのは、テキサス州の民主党上院選候補ジェームズ・タラリコ氏。
- 番組側は前日の放送で、米連邦通信委員会(FCC)から番組や放送局への圧力があったと説明した。特にテキサス州の米放送網ABC(エービーシー)系列局に配慮し、インタビュー全編をYouTubeに掲載すると告知していた。
- FCCの1月の指針は、候補者に同等の出演機会を与える規則の免除を、番組ごとの事実関係で判断するとしている。過去に別のトーク番組が得た免除を、類似番組全般に広げて解釈することはできない。
事業上のポイント
FCCの5月の公告は、この規則がインタビューそのものを禁止するのではなく、一般に対立候補へ同程度の長さと時間帯の放送枠を提供するよう求めるものだと説明している。一方、ケーブルチャンネルやその他の配信形態には適用しないと明記した。1月の指針では、候補者に無料の放送枠を提供した局には、候補者の放送利用を記録する公開ファイルへの速やかな記載も求めている。
— Sources / 情報源
— 読後の印象を教えてください — Tell the desk
関連記事