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JYP の 1〜3 月、グッズが営業益を 7 割押し上げ — 純益半減は前年の一過性要因
JYP の 1〜3 月期は、新譜が乏しいなかでツアー連動グッズが売上を牽引した。MD 売上は前年比 85.2% 増。営業益は 7 割伸びた一方、純益は半減したが、これは前年同期に計上した DearU 株一部売却益の反動という一過性要因である。K-POP の収益源が音盤からモノとライブへ移る構図がはっきり出た四半期だ。
JYP は 5 月 14 日に発表した 1〜3 月期決算で、新譜が乏しいなかグッズ (MD) とツアー収入が営業利益を押し上げたと明らかにした。純利益は前年同期に計上した一過性の利益の反動で減ったが、本業の悪化ではない。
- 売上 1,860 億ウォン (前年比 32.1% 増)、営業益 334 億ウォン (同 70.0% 増)。MD (グッズ) 売上は 606 億ウォンで前年比 85.2% 増と最大の伸び
- 純益は 319 億ウォンで前年比 53.9% 減。前年同期に計上した DearU 株一部売却益の反動という一過性要因で、本業の悪化ではない
- TWICE の世界ツアーや NiziU の日本ツアーに連動したグッズ・ポップアップストアが牽引し、コンサート売上は 409 億ウォン (前年比 88.7% 増)
- フィジカルアルバム売上は 252 億ウォンで前年比 15.1% 減。主力グループの新譜が不在で、音盤依存からの収益源シフトが鮮明に
編集部の視点
新譜が乏しくても、JYPはツアーに連動するグッズとポップアップで営業利益を 70%伸ばした。音盤の発売時期だけに業績を左右されず、既存ファンとの接点から公演収入と物販売上を同時に取れる点が収益源の厚みになる。ただし両方ともツアー日程に連動するため、定額収入のように毎四半期続くわけではない。今回の増益は音盤依存を下げたが、アーティスト活動への依存まで下げたものではない。
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