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ブランド専用の投稿を作る「ゴーストクリエーター」、専門家が匿名化の課題を指摘
既存のファン層より制作能力を買う起用方法を米業界誌が取材。完全な匿名化には、作り手の名前や評判に結び付く信用を失うリスクがあるという。
ブランド専用のアカウントで、細かな指示に沿って投稿を作る「ゴーストクリエーター」の起用方法を、米業界誌Digiday(デジデイ)が9月9日に報じた。
- デジデイの取材に対し、この手法を実践する事業者は、既存のファン層よりも、投稿を制作して人々に届ける能力に対価を払うと説明した。
- 6月7日に公開された実践者自身の解説でも、フォロワーや独自の編集方針より、具体的な指示を実行する制作能力を買うモデルと説明している。
- 同解説にある制作指示の例では、参考動画を3〜5本示し、構成や変更できる要素、変えてはいけない要素を指定する。制作者は専用アカウント向けに投稿を制作する。
事業上のポイント
デジデイが取材したProps Media Platform(プロップス・メディア・プラットフォーム)創業者のジョセフ・ペレロ氏は、信用と配信を別の資産として捉えている。ブランドは人の専門性や視点、説得力を買い、有料広告を使って狙う相手に届けられるという。
ただし、制作者を完全に匿名化し、誰とでも交換できる存在にすると、本人が名前や評判を背負って語ることで生まれる信用を失うリスクがあると同氏は指摘した。
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