コンテンツ投資 · Content Investment
公開中止作『Coyote vs. Acme』、北米2位発進 独立系配給会社Ketchupの過去最大
ワーナーが公開を中止した完成作をKetchup Entertainmentが取得し、北米3,575館で公開した。初週末は約1,550万ドルで、同社の過去最高を更新した。
公開中止を経て売却された『Coyote vs. Acme』が、北米2位で初週末を終えた。APによると、推定興行収入は1,550万ドルで、Ketchup Entertainmentにとって過去最大の週末初動となった。
- Box Office Mojoの集計では、8月28日に3,575館で公開され、初動は1,546万8,754ドルだった
- 製作費は7,000万ドル。ワーナーは2023年、HBO Max向けに完成していた同作を公開せず、税務上の損金処理を理由に中止を決めた後、売却した
- Ketchupは2025年に世界配給権を取得した。公式条件は非開示だが、TheWrapは関係者の話として約5,000万ドルと報じた
- Ketchupの従来の最高初動は『The Day the Earth Blew Up』の310万ドルだった
事業上のポイント
約5,000万ドルとされる取得額は、ワーナーが以前求めた7,500万〜8,000万ドルを下回る。一方、TheWrapが報じた未公開時の税務処理見込み額3,500万〜4,000万ドルは上回る。
興行分析者のデビッド・A・グロスはAPに対し、子ども向けの家庭視聴など二次利用が、Ketchupの投資回収を支える可能性があると述べた。初週末の興行収入だけで回収を判断できる段階ではない。
— Sources / 情報源
— 読後の印象を教えてください — Tell the desk
関連記事