広告・収益化 · Advertising & Monetization
The Trade Desk(ザ・トレード・デスク)、広告主向け広告取引基盤の増収率が3%に鈍化
The Trade Desk(ザ・トレード・デスク)は、広告主向けデジタル広告取引基盤を運営する。第2四半期売上高は7億1,500万ドルとなり、前年同期比3%増にとどまった。
広告主向けのデジタル広告取引基盤を運営するThe Trade Deskで、売上高の伸びが鈍った。会社側も今回の成長率は自社の期待と基準を下回ったと認めている。
- 第2四半期の売上高は7億1,500万ドルだった。前年同期比の伸びは3%にとどまった
- 広告業界誌AdExchanger(アドエクスチェンジャー)によると、最高経営責任者は自動車や消費財の大手広告主が、景気や政治、商品コストの逆風を受けていると説明した。同社を通る広告費は、ほぼすべて米誌フォーチュン選定の大企業500社から来るとも述べた
- 同媒体は、広告取扱高に占める手数料率(テイクレート)が過去10年、おおむね20%前後で推移してきたと報じた。投資家は価格設定を根本的な懸念としているという
- 決算前、金融情報媒体Investing.com(インベスティング・ドットコム)は証券各社の懸念をまとめた。最新版Kokai(コーカイ)の価格交渉、競争によるシェア低下、広告代理店との緊張だ。同報道は、これらを今回の鈍化の確認済み原因とはしていない
事業上のポイント
AdExchangerは、成長鈍化をめぐる市場の論点を広告需要だけでなく、The Trade Deskの価格設定にも置いている。同社は手数料率を長く安定させ、新製品や提携で価値を上乗せしてきたとして、大幅に変える必要はないとの立場を示した。
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