広告・収益化 · Advertising & Monetization
米新学期商戦でTikTok広告費が増加、2社が顧客の支出を報告
TikTokへの顧客の広告支出が、2社でそれぞれ約20%、41%増えた。取材では、既存の広告先からTikTok Shopへ予算を移す動きも語られた。
米国の新学期商戦で、TikTokへの広告支出を増やす広告主の動きが報じられた。デジデイ(Digiday)が取材した2社の顧客についての数値で、全米市場の統計ではない。
- ティヌイティ(Tinuiti)のジャック・ジョンストン氏によると、7〜8月の顧客のTikTok支出は前年同期比で約20%増えた。支出の絶対額は示されていない。
- ゴー・フィッシュ・デジタル(Go Fish Digital)では、顧客のTikTok支出が前年比41%増えた。新学期商戦で同チャネルを使った顧客の広告主数は160%増えた。
- 同社の顧客は、TikTok Shopの広告を自動化するGMV Maxを使っている。
- TikTok公式によると、Product GMV Maxは利用可能な素材から広告を作り、自然流入と有料配信を最適化する。販売者向け管理画面では、広告対象商品の全注文が同機能の成果に含まれる。自然投稿や、成果報酬型の紹介であるアフィリエイト経由の注文も対象だ。
事業上のポイント
ゴー・フィッシュ・デジタルのデービッド・ドウェック氏によると、顧客はアマゾンとグーグルでの支出を最大限使った後、新たな余地を探している。その予算の移し先として、TikTok Shopを使っているという。
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