経営・戦略 · Strategy & Corporate
映像制作のTTT、親会社と劇場向け作品を計画 自社保有作品を増やす方針
TTTと親会社が劇場向け作品を計画している。経営陣は自社で権利を持つ大型企画を増やす方針を示し、制作事業が将来メディア事業を上回る可能性にも言及した。
映像制作のテリブリー・タイニー・テイルズ(Terribly Tiny Tales、TTT)が、親会社と劇場向け作品を計画している。ストーリーボード18(Storyboard18)が9月7日、両社の経営者への取材を報じた。
- 親会社はコレクティブ・アーティスツ・ネットワーク(Collective Artists Network)。創業者でグループCEOのビジャイ・スブラマニアム氏が、TTTとの劇場向け企画を近く進める計画を明らかにした。
- TTTのアヌジ・ゴサリアCEOによると、同社は大手動画配信サービスと複数の番組も進めている。作品名や相手先はまだ発表していない。
- 制作実績には、Netflixが7月24日配信開始と告知した「ムサフィル・カフェ(Musafir Cafe)」がある。Netflix公式告知は、TTTを制作、ホームメイド・ストーリーズ(Homemade Stories)を共同制作としている。
事業上のポイント
スブラマニアム氏は、自社で権利を保有する大型企画を今後増やす方針を示した。ゴサリア氏によると、TTTは従来、企業向けコンテンツとメディア配信が主な収益源だった。現在は番組などを制作するスタジオ事業が急拡大しており、将来はメディア事業を上回る可能性があるという。メディア事業やインスタグラム(Instagram)、YouTubeでの企業との協業も続ける。
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