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ソニー、ホラー映画『Obsession』の権利獲得を数百万ドル差で逃したと明かす

映画部門トップが過去の買付競争を振り返った。作品を獲得したフォーカス・フィーチャーズの取得額は、1400万ドルと報じられていた。

ソニーが、ホラー映画『Obsession』(オブセッション)の権利入札で競合に敗れた経緯を明かした。映画部門トップのトム・ロスマン(Tom Rothman)が、9月7日公開のVariety(バラエティ)のインタビューで語った。

  • 権利を獲得したのは、ユニバーサル傘下のフォーカス・フィーチャーズ(Focus Features)。ソニーとの入札額の差は数百万ドル程度だったという。
  • Varietyによると、作品の制作費は70万ドルで、世界興行収入は約5億1000万ドルに達した。
  • 公式作品ページでは、脚本・監督はカリー・バーカー(Curry Barker)、公開日は2026年5月15日とされている。
  • ロスマンは同作の成功を挙げ、若者が映画館に行かないという見方を否定した。

事業上のポイント

Varietyは2025年の別記事で、フォーカスによる権利取得額を1400万ドルと報じていた。作品を作る費用とは別に、配給する権利には制作費を大きく上回る価格が付いていた。

今回の証言は、その権利を争った入札額の差を明らかにするものだ。ロスマンは入札の時点に戻りたいと振り返り、競合を祝福した。公開後の興行収入は作品が集めた売上の規模であり、ソニーが逃した利益額を示す数字ではない。

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