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Netflixの人気シリーズ、続編になると視聴が軒並み急減 ― Bloomberg報道
Netflixの複数の人気シリーズで、続編シーズンの視聴が初回に比べて大きく落ち込んでいると米Bloombergが報じた。同社もこの急減を注視し、原因の分析を進めているという。
続編シーズンで視聴が大きく落ち込む現象が、Netflixの複数の人気シリーズで表面化している。米Bloombergが7月5日に報じたもので、Netflix自身もこの急減を懸念し原因を調べているという。以下の作品別の数値はいずれも同報道による。
- 比較の基準は公開後4週間の視聴数で、続編は初回より30〜70%少なかった。実写版「Avatar: The Last Airbender」は初週の視聴が6割超減った
- 「One Piece」はシーズン2で3割減、「Beef」(邦題: ビーフ/逆上)は7割減、「The Night Agent」と「Running Point」はいずれも5割減。「The Four Seasons」は媒体により50〜63%減と幅がある
- 2026年の続編で視聴減をほぼ免れたのは「ブリジャートン家」だけとされる
- Netflixの米テレビ視聴シェアも4月時点でNielsen調べ7.8%と、数年ぶりの低水準にとどまる
編集部の視点
続編ほど確実に見られるという配信の前提が崩れつつあることを示すデータだ。続編は新規視聴者を呼び込みにくく、初回の話題性を維持できていない可能性がある。Netflixがライブや他社サービス販売の検討(当サイト既報)まで含めて「見続けてもらう仕組み」を作り直そうとしている背景として読むと、この数字の意味は大きい。次の確認点は目前の四半期決算で、経営陣がエンゲージメントの低下にどう触れるかだ。
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