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スペイン通信大手テレフォニカ系の配信Movistar Plus+、自社制作ドラマを倍増へ
Movistar Plus+がスペイン語オリジナル番組の制作本数を年8本から16本に倍増する方針を示した。他局制作の外部購入も広げ、3年以内に年26本のフィクション体制を目指す。
スペインの通信大手テレフォニカ傘下の配信サービスMovistar Plus+が、自社制作のスペイン語ドラマ・シリーズを年8本から16本へ倍増させる方針を明らかにした。他局からの購入も広げ、3年以内に年26本のスペイン語フィクション体制を目指すという。
- 内訳はオリジナル制作16本に加え、共同制作や外部購入を合わせた作品が10本。3年以内に自社製作と購入を合わせ年26本体制を目指す
- 方針を発表したのはコンテンツ担当ディレクターのフアン・アンドレス・ガルシア・ロペロ氏(愛称ブロピ)。オリジナル部門の責任者としてブルナ・エルナンド氏の名前も挙がっている
- 地上波系列の作品も配信ラインアップに加える。民放大手Mediaset制作「Ella, maldita alma」(7月9日配信開始)、同じく民放大手Atresmedia制作「33 días」、カタルーニャの3Cat制作「La casa nostra」(8月配信予定)が対象で、競合局の番組を配信で買う「呉越同舟」型の編成が特徴だ
- 国際共同製作(「Patagonia」等)やフランスのARTE Franceとの協業拡大にも言及した
編集部の視点
地上波系列の番組まで配信で買い取る編成は、スペイン語という限られた市場でコンテンツ費を分け合う工夫と読める。国際共同製作や欧州局との協業拡大は、自国語作品の製作費を海外パートナーとならす狙いとも受け取れる。今回の方針はスペイン国内メディア3媒体の報道が一致した内容で、国際メディアによる独自の後追い確認はまだない。手始めの試金石は、7月9日に配信が始まる他局制作の第1弾がどれだけ視聴を集めるかになる。
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