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インド最大の動画配信 JioHotstar の縦型ショートドラマ「TADKA」、開始約 2 カ月で 1 億ユーザー — 追加課金なしの「アプリ内機能」でスケールする

中国で生まれた微短劇は、インドでは課金アプリではなく追加課金のない内蔵レイヤーとして爆発した。JioHotstar の縦型マイクロコンテンツ「TADKA」が開始約 2 カ月で 1 億ユーザーに到達。1 日あたり視聴時間は 5 倍に伸び、視聴の 42% を 24 歳未満が占める。5 億 MAU の巨大アグリゲーターが、短尺の「発見と滞在」を内側に取り込み始めた。

JioHotstar は6月11日、アプリ内蔵の縦型マイクロコンテンツ「TADKA」の利用者が1億人を超えたと発表した。4月3日の開始から約2カ月での到達となる。

  • 1日あたりの視聴時間はローンチ比5倍に伸び、視聴の42%を24歳未満が占める。大都市圏と地方中堅都市(Tier 2)がそれぞれ視聴時間の約4割を構成した
  • 4月3日の開始時点で100本超のオリジナルを用意し、30〜60秒の縦型エピソードをヒンディー・タミル・テルグなど多言語で展開。撮影拠点は7都市に広がる
  • 中国発の微短劇ReelShortのような課金アプリ型が主流だが、TADKAは5億MAU(月間の利用者数)超のJioHotstar本体に追加課金なしで内蔵されたレイヤーで、収益化は課金額でなく広告在庫の拡大が本線
  • 同じ週にはNetflixも縦型フィード「クリップ映像」の日韓展開を発表した。調査会社Lumikaiはインドの微短劇市場が2030年に45億ドル規模へ伸びると予測する

編集部の視点

TADKAの1億人は新規顧客数ではなく、JioHotstarの既存利用者がアプリ内で縦型作品へ移った分も含むとみられる。追加課金がないため、投資回収は1話課金ではなく視聴時間が生む広告在庫にかかり、利用者数より本体の広告収入への寄与が重要になる。

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