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アドビ決算、売上・調整後利益とも市場予想超え
第3四半期の実績は市場予想を上回った。一方、次四半期の売上見通しは、会社が示す範囲の上限が市場予想に相当する。
アドビ(Adobe)の2026年度第3四半期は、売上高と調整後の1株利益がともに市場予想を上回った。ただし、次の四半期の売上見通しは中間値で市場予想を下回る。
- 8月28日に終了した第3四半期の売上高は67億6000万ドル。ロイターが報じたLSEG(金融情報会社)集計のアナリスト予想平均67億ドルを上回った。
- 会計基準に基づく数値を調整した1株利益は6.13ドルで、市場予想の6.09ドルを超えた。
- 第4四半期の売上見通しは68億〜68億5000万ドル。ロイターによると、その中間値68億2500万ドルは市場予想68億5000万ドルに届かない。
事業上のポイント
ロイターの取材に対し、イーマーケター(eMarketer)のアナリスト、グレース・ハーモン氏は、売上高の予想超過が、アドビの競争力低下を懸念する投資家の不安を和らげる可能性を指摘した。
一方、同氏は弱めの第4四半期見通しについて、競争上の立場や、次期最高経営責任者(CEO)が今後進める戦略に疑問を生じさせると述べた。人工知能(AI)が制作ソフト市場を変えるなかでの評価だ。
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