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米映画館マーカス、配給会社A24と上映条件で合意

上映条件をめぐる数カ月の対立が解消し、『Primetime』の券売へ。同業のハーキンスは未合意で交渉が続く。

米映画館チェーンのマーカス・シアターズ(Marcus Theatres)が、映画配給会社A24と上映条件で合意した。9月17日付の映画専門メディア、インディーワイヤーが広報担当者への取材で報じた。

  • マーカスは、米中西部を拠点とする全米4位の映画館チェーン。A24の提示条件では採算が合わないと同誌に説明し、数カ月にわたって同社作品を上映していなかった。
  • 広報担当者は双方が受け入れられる条件に達したと回答。『Primetime』(プライムタイム)のチケットを間もなく発売するという。A24の作品案内は、同作の公開日を9月25日としている。
  • 一方、米南西部で33館を運営するハーキンス・シアターズ(Harkins Theatres)は未合意で、交渉が続く。同誌が確認した。

事業上のポイント

地元メディアのアリゾナズ・ファミリーは9月9日、ハーキンスの上映予定にA24作品がない一方、他の大手や地域チェーンでは上映されていることを独自に確認した。ハーキンスも同社の取材に、上映条件で合意できなかったと回答している。

マーカスは、A24作品の鑑賞券を提供する会員制度「AAA24」の提携先でもある。インディーワイヤーは、中西部にはマーカスが数少ない鑑賞先となる観客もいるとして、上映中断による会員への影響を指摘している。

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