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中国の短尺ドラマ、第2四半期は実写8.6万本 ― AI作品がなお64%

中国の微短劇(縦型短尺ドラマ)は2026年第2四半期に23万9,000本が公開され、実写が8万6,000本へ増えた。AI作品は15万3,000本と過半を保つが、供給構成は第1四半期のAI偏重から変わった。

中国の微短劇(縦型短尺ドラマ)で、実写作品の供給が戻ってきた。中国網絡視聴協会が7月23〜24日の業界会議で、制作・供給動向をまとめた第2四半期の創作指引を公表した。AIによる量産が続く一方、実写の構成比が高まったことを示す。

  • 第2四半期の国内公開は23万9,000本。実写8万6,000本、AI作品15万3,000本だった
  • 構成比はAIが約64%、実写が約36%となる(SBR算出)
  • 第1四半期の指引は新作を約12万8,000本、AI作品を95%超と報告していた
  • 春節期は実写の供給がAIの約50分の1だったが、総再生数は実写がAIの25倍に達した
  • 掲載ソースには両四半期の集計対象・定義の詳細が示されておらず、公開本数の単純比較には注意が必要だ

編集部の視点

AI作品が供給の過半を占めるにも関わらず春節期の総再生はAI作品を実写が大きく上回った。今回の構成変化は、公開本数を増やす競争だけでなく、視聴を得られる実写を供給する判断が重みを増した可能性を示す。ただし集計定義や収益は不明であり、実写の回復を確定的に示すものではなく、供給戦略の修正を示す兆候ではないかと思われる。

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