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米番組『アメリカン・アイドル』、制作拠点をロサンゼルスからジョージア州へ
シーズン25からアトランタ周辺で制作する。独自報道によると、移転の背景には税優遇があり、現地スタジオとの契約は交渉の最終段階にある。
米番組『アメリカン・アイドル(American Idol)』が制作拠点を移す。制作会社フリーマントル(Fremantle)は、ロサンゼルスからジョージア州のアトランタ周辺へ移すと米デッドライン(Deadline)に確認した。
- 移転は、新年に放送を始めるシーズン25からとなる。
- 共同制作はソニー・ピクチャーズ・テレビジョン(Sony Pictures Television)傘下の19エンターテインメント(19 Entertainment)が担う。
- デッドラインによると、移転先のスタジオとの交渉は最終段階にあるが、契約はまだ結ばれていない。
事業上のポイント
デッドラインの独自取材によると、同番組はカリフォルニア州で税額控除の対象にならず、ジョージア州の税優遇が移転の主因の一つとなった。税額控除は、納める税額から一定額を差し引く制度だ。
ジョージア州の公式案内では、基本の控除率は20%で、州の宣伝に寄与する条件を満たすと10%が上乗せされる。利用には年間50万ドル以上の支出が必要で、同じ制作会社の複数作品を合算できる。
控除の請求には監査を受ける必要がある。同州の所得税や制作会社の源泉税に充当できるほか、同州の納税者への売却・譲渡も認められる。
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